終活ライフケアプランナーの資格を取得する3つのメリットとは?

終活のスペシャリスト!

「終活ライフケアプランナー」という資格の人気が上がっています!

ニュースでも4人に1人が高齢者。というのはよく聞く話しです。
さらに、2060年には高齢化率40%に増えるとされています。(参考:高齢社会白書

ですので、これを「終活ブーム」と言う呼び方も不適切な感じです。

絶対に避けることができない未来です。

高度成長期には労働者が必要だったように、
超高齢化社会に向けては「終活ライフケアプランナー」の需要が高まりそうです。

そこで

終活ライフプランナーとはどんな資格なのか?
終活ライフプランナーの資格を取得するメリットは?

これらをお伝えしていきます。

終活ライフプランナーはどんな資格なのか?

皆さんが考える終活とは・・・?

皆さんはどんな回答をもっていますか?

人生の終幕を迎えるときに後悔なく、
軽やかな気持ちで終わりを迎えるための準備活動

・・・僕自身は終活とは、こんな風に捉えています。

そして、終活ライフプランナーとは以下のような資格です。

自分史やエンディングノートを書いてもらい、これまでの人生を振り返っていってもらいます。財産についてや葬儀のこと、そしてお墓はどうしたいのか?家族にに残したい思いや物などいろいろなことが見えてきます。終活ライフケアプランナーは、終活者の人生のたな卸しを手伝ってあげて、後悔のない人生を過ごすためのサポートをしていく資格です。

 

正式資格名 終活ライフケアプランナー資格
※合格者には、認定証及び認定カードが付与されます。
受験費用 37,000円⇒27,000円(税別)
受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。
◎キャリカレは、協会指定の認定教育機関です。
教材について 学習期間3ヶ月/添削回数3回
(教材費48,000円)
試験日程 カリキュラム修了後、随時在宅にて受験
(これってカンニングやりたい放題!?)
カリキュラム内容
(1ヶ月目)
・終活とは
・終活が必要になったわけ
・終活の効果
・終活を始めるタイミング
・エンディングノート
・医療の希望
・介護について
・家系図の必要性
・遺言書の作成
・財産の整理
・相続税について
・葬儀について
・お墓について
・公的年金の仕組み ほか
カリキュラム内容
(2ヶ月目)
・終末期ケアと死生観
・ホスピス運動
・死を見つめることの意味
・尊厳死について
・自殺について
・グリーフケア
・スピリチュアルケア
・ライフサイクル論
・前世や来世という視点
・死の間際と死後の流れ
・現場教育 ほか
カリキュラム内容
(3ヶ月目)
・終活の心得
・終活ライフケアプランナーの活動内容
・集客の方法
・顧客情報管理
・求められるスキル
・終活セミナー開催の流れ ほか
合格基準 70%以上正解で合格
終活ライフプランナー公式サイト https://www.c-c-j.com/course

最短で3ヶ月で取得できる資格のようです。

一般財団法人能力開発推進協会(JADP)認定資格です。
国家資格ではありませんが、履歴書には記載できる資格といえます。

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終活ライフケアプランナーの資格を取得する3つのメリットとは?

終活ライフケアプランナーの資格を取得する3つのメリットとは?

  • 今の仕事のレベルアップに活用できる
  • 独立開業して仕事のやりがいを得る
  • 就職に有利

この資格を取得することで主に3つのメリットがあります。

① 今の仕事をレベルアップさせることができる。

人の生死については全職種に当てはまると言えば当てはまります。
もちろん、葬儀関係の仕事(納骨堂・仏壇店等)は直接関係が深いです。

また、保険アドバイザーやFPや税理士、社労士さんなどの士業にももってこいの資格です。
名刺に記載することができる資格なので、話しのとっかかりや相手の深いお悩みにアプローチしやすくなります。

② 独立開業をして仕事のやりがいを得る。

スマホの普及率に伴って増々独立起業のハードルが低くなってきています。

インターネットがある以上、どこかに困っている人と繋がりやすくなったからです。
しかも、高齢者は増える一方で核家族化の影響もあり相談したいニーズが高まってきます。

ですので、終活ライフプランナーで独立起業することも全然可能なことです。
できれば、これまでの仕事のスキルを活かしたカタチで独立することがおすすめです。

これまでにない資格ですし、ビジネスチャンスは無限大に拡がっていきそうですね。

③ 就職に有利

日本社会はまだまだ「資格重視」の要素が強いです。

資格を多く保持している人は・・・
勤勉家である・知識が豊富・真面目な性格などと見てもらえる傾向があります。

特に今の40代50代(面接を行う人)はそんな考えを持っている人が多いです。

この資格を保持することで、葬儀関連の仕事への就職は有利です。
それ以外でも、この資格によって好印象を得られる可能性が高いのです。

終活ライフプランナーの資格を取得することで得られる3つのメリットは以上のようなことです。
仕事のためのメリットがありますが、自分のための気持ちの整理としても取得する人も多いそうです。

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まとめ

終活ライフケアプランナーの資格についてや取得するメリットについてお伝えをしてきました。

カリキュラムの内容からしても、かなり実用的で正直難しそうではあります。
年金の数値的なことから、精神的なことまで幅広いですよね。

基本的には3ヶ月かけて学んでいく内容ですが、
700日間はじっくりとサポートを受けることができるようです。

終活について、こんなにまとめられているものは他にありません。

僕自身もマイペースでこの資格を取得しようと考えています。
皆さんはいかがでしょうか?

また、エンディングノートや終活関連業界の情報を収集することをおすすめします。
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