葬儀の参列者数の予測方法は?平均では何名ぐらい呼ぶものなのか?

年々、葬儀の参列者の平均人数は減っていっています。

2019年の平均人数は約60名だとも言われています。

身内が亡くなったときに心配になることのひとつがこれです。

「葬儀の参列者は何名ぐらいになるんだろう・・・」

参列の人数によって、葬儀プランをどうするのか?
料理はどうするのか?など予算などの予定が大きく変わってきます。

そこで

葬儀の参列者を予測する方法はあるのか?

など参列者の人数に関する内容をお伝えしていきます。

葬儀の参列者を予測する方法とは?

「参列者が何名ぐらいになるだろう・・・?」

ざっくり考えてもなかなか人数をはっきりさせることが難しいですよね。
それぞれのカテゴリーに分けて考えると考えやすいです。

分類 人数
遺族 4名
親族 7名
故人の友人・知人 12名
遺族の友人・知人 18名
近所の住人・町内関係者 6名
その他 5名
合計 52名

葬儀の参列者を予測する方法として「年賀状の枚数を参考にする」という方法がありました。
しかし、ここ数年で年賀状をやりとりする人が一気に激減してしまい、この方法も参考にならなくなっています。

また、「スマホのアドレス帳登録件数を参考にする。」
という方法も言われていますが、仕事関係が含まれる場合は参考にならないケースが多いです。

これら人数も近年ではあまり参考にできなくなりました。

日本ではまだまだ、役職社会です。

会社の社長や自治会の会長、コミュニティの役員など
とにかく、何かしらの役職者は参列者も多くなる傾向があります。

やはり、上記のようなカテゴリー別で考えるしか方法はありません

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葬儀プラン別の参列者の平均人数は?

一般的には参列者の人数を想定する前に、葬儀プランをまず検討することが多いです。
ここでは、各葬儀プラン別の平均人数についてです。

一般的な人数についてまとめました。

葬儀プラン 内容 平均人数
火葬式 安置⇒火葬式 10名~20名
家族葬 安置⇒お通夜⇒告別式⇒初七日⇒火葬
(1日葬でお通夜がなしの場合もあります)
20名~30名
一般葬 安置⇒お通夜⇒告別式⇒初七日⇒火葬 30名~100名
社葬 安置⇒お通夜⇒告別式⇒初七日⇒火葬 100名以上

家族葬が増えていると言われていますが、まだまだ一般葬が主流です。

参列者が減少した原因とは?
公正取引委員会が葬儀業者に参列者が減少しているのか?という調査を2016年に行ったところ「86.6%」の業者が減少した。と回答しています。その原因は「死亡年齢の高齢化」です。2019年には死亡者の3人に1人が90歳以上だと言われています。90歳の親というと子供も定年退職しているので、仕事関係の参列者がいません。これが高齢になって死亡すればするほど参列者は必然的に減少していく原因なのです。

参列者の人数によって変動する変動費はどんなものがあるのか?

葬儀のなかでも、参列者の人数が変わることで
当然、費用が変わるものと変わらないものがあります。

なかでも、特に大きく費用が変動するものをご紹介します。

① 会場費用

参列者の人数によって会場の大きさが変わり、費用も変動します。

定額プランの葬儀会社では会場費の上限が10万円などと決められています。
その会場費をオーバーすれば、追加料金が掛かるシステムになっています。

多くの場合は余力をもって大き目の会場になるケースが多いです。

② 通夜ぶるまい・精進落としの費用

通夜ぶるまいや精進落としは、故人さまの供養と参列者への感謝の気持ちです。

気持ちの問題とはいえ、出さないわけにはいかないケースが多いです。
お酒やジュースのドリンクや料理の準備が難しいですよね。

大皿料理など汎用性がきくものが無難です。

ちなみに、うちの父のお通夜のときには、兄の友人知人がめちゃくちゃお酒を飲み予想外の費用が嵩みました。

③ 返礼品(粗供養品)の費用

昨今では返礼品については後日お返しをせず、
簡素化するために「即日返し」という方式がとられることが多いです。

後に残らないようにということで、お茶などの消耗品を渡します。

葬儀会社に注文して用意をしてくれます。
人数の上限によっても使用した分だけの請求に対応してくれるケースもあります。

父親の葬儀をした斎場では余った分は返品することができました。

まとめ

葬儀の参列者の人数の予測方法についてお伝えをしてきました。

年間死亡者数は2017年の時点で134万人。
2040年の年間死亡者数はなんと、170万人以上になるとも言われています。

必然的にもお葬式がどんどん増加する一方です。

反比例するように、葬儀の規模は縮小化されることは予想されます。

とはいえ、多くの人に送られたいと思っている人。
家族や大切な友人の少人数の人に送られたいと思っている人。

葬儀の価値観は人それぞれです。

終活として一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか?

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