【困った!】火葬場の予約がいっぱいで取りづらいというのは本当?東京や大阪でも予約をとる方法

遺族が死んでから「1週間から10日間も火葬が出来ない!」

・・・もしも自分が当事者になってしまったらどうでしょうか?

かなり悲しい状況ですよね?

誰だって遺体を放置してしまいたくありません!

葬儀からスムーズに故人を火葬して上げたいと思うはずです。

そして、遺体を安置する状況になってしまうと現実問題として安置費用も掛かってきます。
(5,000円~30,000円/日)

現在、日本では1年間に亡くなる方の死亡者数は約120万人と言われています。

この数値は10年前と比較すると30万人も増加しています。

そして2021年は142万人まで増えてきています!

さらに、2038年には170万人(それ以上)にまで増加するとも言われています。

そんな数値をもとにしてテレビや雑誌などでいろんな報道がされていますよね。

「今後は火葬場不足になり、1週間から10日待ちは当り前だ!」

・・・こんな偏った報道が実際に行われているのです。

テレビを信じている人からすると
「こりゃ、大変だ!自分は大丈夫なのか・・・」

このように不安になってしまいますよね?

そこで

現状(2022年)として火葬場の予約は本当にいっぱいなのか?

その事実について
僕なりに調査をしてみたのでお伝えをいたします。

火葬場の予約は本当に混雑していて、どこもいっぱいなのか?

まず、結論としては・・・

全国的に火葬場の予約は心配いりません。
需要と供給のバランスはまだまだ保たれているのです。

ただし、
何事にも例外が存在しますよね!

マスゴミはそれらの例外をあたかも日常的なことのように報道しているのです。
(いかにスクープっぽく見せれるのかがマスコミの特徴なので)

例えば、東京都の場合ですと・・・

東京都で代表される斎場は「臨海斎場・桐ケ谷斎場」の2つです。
これらの斎場は特に慢性的に混み合っているのが現状です。

そこで、年末年始の時期などはいつも1週間待ちという状況がみられるのは確かです。

また、、総人口当たりの火葬炉の数が最も少ないのは神奈川県相模原市です。
人口が約72万人(2018年3月現在)で政令都市にも関わらず市営斎場は市の東部にある1か所だけなのです。

全国的に比較して相模原市は特別な例です。
マスコミはその相模原市の例を一般論として報道しているだけなのです。

今後は2040年で死亡者数が年間で約160万人にまで達すると言われています。

だとしても、全国的に火葬場が全く不足するということはないのです。
私たち視聴者もマスコミの言うことばかりをあまり鵜呑みにしないようにしましょう!

特に政令都市の大阪市では人口当たりの火葬炉数のバランスはきっちりと保たれています。

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予約が混在していなくても火葬が5日間待ちになることも考えられる

火葬場が足りていて、全く混雑していない地域でも死亡してから
火葬を行うのが「5日目」になってしまうことも考えられます。

例えば、上図のようなケースです。

死亡時刻が16時だとします。
遺体は法律で24時間以上は安置しなければいけないと定められています。

また、火葬場は大体14時30分で閉場することが多いです。
ですので、翌日に火葬の予約を入れる事ができません。

そして、たまたま火葬場の休業日にあたってしまい2日目も安置。

休業日の翌日というのは火葬の予約が一気に集中します。
どうしても予約が取れない可能性が高くなり3日目も安置。

その翌日がたまたま「友引」だったとします。

友引は火葬場を休業している地域もとても多いのです。
そこで、4日目も安置状態で火葬ができませんでした。

ようやく、さらに1日明けて、5日目に火葬の予約がとれて行うことができた。

・・・このような状況になる可能性はもちろんゼロではありません。
ただし、これもけっこうな例外と言えますよね。

想定はしておく必要はあります。

火葬場は午前中の予約は空いていることが多いです。

火葬場は火葬をしてその後に精進落とし(会食)をすることが多いです。

ですので、その流れにするためには11時から13時の火葬時間に集中してしまいます。
朝の9時30分など、混雑時間を避ければ簡単に予約がとれることも多いのです。

また、友引に開場している斎場も多いので「友引」の予約も比較的取りやすくなっています。

友引にお葬式が避けられる理由とは?
日本では「死=縁起が悪いこと」と一般的に言われています。その縁起が悪いことを「友にも引く」とされ迷信として葬儀にはこれまで避けられてきました。しかし実際は友引の意味は「共に引き分ける」というのが正しい解釈と言われています。友引に葬儀はしてはいけないというのは単なる暗黙のルール。こだわるかこだわらないかという価値観にも左右されると言えるでしょう。時代が進むにつれ、この風習も消えて行く可能性が高いと予想されます。

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まとめ


火葬場の予約は本当にいっぱいで取りづらいのか?
についてお伝えをしてきました。

今後、高齢化社会になるのは事実なので、僕も正直なところ心配でした。

でも、統計情報などの事実を調べてみると、
例外はあるにせよ、火葬場の需給バランスは全然大丈夫なことがわかって安心しました!

マスコミは一部分を切り取って、あたかも一般論のように煽ってきます。

高齢者の自動者事故の報道もそうですし・・・
本当にマスコミはマスゴミですね!

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