【良い葬儀社の選び方】悪い葬儀社に当たらない方法と葬儀社選びのおすすめ手順とは?

良い葬儀社を選ぶコツを知っていますか?

・・・争議って、誰もが苦手な分野のはずです。
だって、葬儀社を選ぶことなんて、一生に数回あるかないかが普通ですからね。

葬儀会社選びでの最大の失敗とは何かわかりますか?

それは・・・

「葬儀業者の言いなりになってしまうこと」です。

葬儀社の都合で料金やプランなど、あれよあれよと言いなりになり
いらない多額の支払いまで請求されてしまっては本当に後悔してしまいます。

そこで

良い葬儀会社の選び方について
葬儀社選びのおすすめの手順など

これらについてお伝えをしていきます。

「良い葬儀会社の選び方」失敗しない業者選びの方法とは?

良い葬儀会社を選ぶために絶対に大切なことがあります。

それは、故人・遺族の意志をはっきりさせることが重要です。
まずは、「目的地(ゴール)」を明確にするということです!

  • 故人の宗教・宗派でどのスタイルで行うのか?
  • 参列者の人数規模は何名ぐらい参列してもらうのか?
  • 葬儀費用の予算はいくらぐらいまでにするのか?

どのようなお葬式にしたいのかは人それぞれ価値観が異なります。
ですから、まずは目的を明確にすること。

「自分たちで決められることはちゃんと決めること」が大切です。

ゴールがなければ、スタートさえすることができませんからね。

だから・・・

「こんなお葬式にしてほしい」
「こんなお葬式をしてあげたい」

をあらかじめ考えて決めることをおすすめします。
それらをふまえた上で良い葬儀社を選ぶポイントをお伝えしていきます。

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4種類の葬儀社から葬儀会社を絞り込む

まずは、ゴールをはっきりさせた上で葬儀社を選んでいきます。
葬儀社には大きくわけて4種類のパターンがあります。

  1. 大手葬儀会社
  2. ネット受注系葬儀会社
  3. 地元密着小規模葬儀会社
  4. 病院と提携している葬儀会社

大きく分けてこの4つに分類されます。
これらの葬儀社によってそれぞれメリット・デメリットが存在します。

メリット デメリット
① 大手葬儀会社 直営の専用式場が利用できる。スタッフ教育が洗練されている。
細かな葬儀プランにも対応してくれる。
大手葬儀社は人件費や広告費を莫大にかけているため葬儀費用が割高になってしまう。
互助会の入会に強要されてしまう。
② ネット受注系葬儀会社 葬儀費用が定額プランで明朗会計(基本的に追加料金なし)。
適正価格で葬儀を行うことができる。
プラン内容も明確で細かな打合せの手間が省ける。
クレジットカード払いにも対応している。
提携している斎場数が多いので緊急葬儀にも対応できる。
紹介される葬儀会社によって、少なからず当たり外れがある。
空室利用方式のため、斎場が限定されることがある。
③ 地元密着小規模葬儀会社 各地方での葬儀の風習などがある場合など地元の地域事情に詳しい。
大手よりは人件費や広告費が掛かっていないので割安料金。
社員数も少ないため、数件の葬儀が立て込むとサービスが手薄になったり、
式自体が先延ばしになる場合がある。
マニュアル化されていないため、サービスにバラつきがある。
④ 病院と提携している葬儀会社 病院で亡くなって葬儀社を決めていない場合、手間を取らずに段取りをすることができる。
遺体の搬送はなるべく早くしないといけないため、最も早く迎えにきてくれる。
もちろん、搬送してくれた業者と葬儀会社は別々でも構いません
葬儀社から病院に紹介料が発生するためにどうしても割高の料金になる。
葬儀社のサービスや内情が全くわからないままの契約になってしまう。

どの葬儀会社が絶対良い、という正解はありません。
それぞれに、メリットとデメリットが必ず存在するのです。

だからこそ、やっぱり

「こんなお葬式にしてほしい」
「こんなお葬式をしてあげたい」

これらの目的をまずは、はっきりさせてください。

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こちらもご参考にしてください▼
【騙されないで!】小さなお葬式とイオンのお葬式の料金やサービスを徹底比較してみた

良い葬儀社を選ぶための「おすすめの手順」とは?

ここからは、葬儀社選びに失敗しないための「おすすめの手順」をお伝えしていきます。

STEP.1
どんなお葬式にするのかをおおまかに決める

火葬式・家族葬・一般葬にするのか?
また、参列者は何名ぐらい呼ぶのか?
宗教・宗派はどうするのか?
どんな会場でやりたいのか?
葬儀費用の予算やプランなどなどの目的を明確にする。
エンディングノートを作成するのも良い。

STEP.2
複数の葬儀業者の情報収集を行う
ネットで情報を収集する。
また、無料の資料請求を行う。
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STEP.3
業者を絞り込み事前相談をする
情報収集を行い2・3社まで絞り込みます。
電話や現地に向かい直接相談をする。
STEP.4
1社に絞り込む

話の内容や対応力などで最終的に1社に絞り込みます。

STEP.5
仮契約を行う
 
・・・主にはこのような手順で葬儀会社を選んでいくことがおすすめです。

さらに、良い葬儀会社と悪い葬儀会社を見極めるポイントを解説していきます。

良い葬儀社と悪い葬儀社を見極めるポイントとは?

以下のようなポイントに当てはまっていないので、絶対に悪い葬儀社というわけではありません。
あくまでも参考の内容ということを予めご了承ください。

良い葬儀社と悪い葬儀社を見極めるポイント
◆ そもそもホームページ自体がない
◆ 「全てこちらにお任せください」と詳細な説明がない
◆ 実際の社員やスタッフの写真が掲載されていない
◆ 24時間対応のフリーダイヤルや窓口がない
◆ 他の葬儀社の悪口を書いている
◆ 相談時に「一般的には・・・」とこちらの意見に耳を傾けず一般論ばかり話してくる
◆ 料金ばかりを強調し意見をこちらの要望を聴いてくれない
◆ 資料請求をしたときに資料が充実しているのか?
◆ 最後は事務的ではなく親身になって対応してくれるのか?


葬儀費用を優先するのか?

世間体や付き合いを優先するのか?

人それぞれ価値観は異なります。
特に葬儀に関しては差が大きいもののひとつです。

いずれにせよ、葬儀業者を決めるにあたり、絶対的に大切なことがあります。

それは「人と人とのつながり」です。

料金によって、サービス内容が変わるのは当然です。
でも、料金が高い安いに関わらず、スタッフの姿勢は変えてほしくないですよね。

こちらの意志を尊重しながら、親身に対応してくれる姿勢が最も大切ですよね!
その対応の内容によっては、料金が少々高くても選ぶということも十分にあり得ますよね。

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まとめ

良い葬儀社の選び方やおすすめの手順についてお伝えをしてきました。

葬儀に関する知識は多くの人がおざなりになっていることです。
だから、葬儀後の後悔やトラブルが増えているのも現状なのです。

まず、消費者の私たちにできることはこれです!

「自分たちで決められることはちゃんと決めること」

葬儀のスタイルは?
どのエリアで葬儀を行いたいのか?
参列者は何名ぐらいを想定しているのか?

・・・これらを明確にすることこそが
良い葬儀社を選ぶポイントになることは間違いありません!

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