【お葬式の不安解消】自分にも必ず訪れるそのときまでに準備する5つのこと

こんにちは!佐藤信二です。

自分や家族の未来のお葬式に備えることは、誰もが避けられない課題です。

避けられないことなのに、ついつい優先事項が低くなりがちです。こちらの記事を読んでおられるということは優先事項を上げようとされている証拠だと思います。

葬儀に関する事前の準備と計画を行うことで、私たちは安心感を得ることができます。適切なお葬式を行い、家族間とのコミニュケーションのなかで調和を保つことができるようになります。

また、お葬式の準備をしっかりしておくことが、故人への愛情を表現となるのです。

それらの不安を解消するための「お葬式の不安解消の5つのステップ」をお伝えしていきます。

お葬式の不安を解消させるための5つのステップとは?

①事前の葬儀計画
②葬儀の財政計画
③葬儀知識
④遺言書や遺産
⑤葬儀情報の収集

以上が不安を解消する5つのステップです。それぞれひとつずつ解説を行います。

私の父親は突然亡くなりました。しかし、事前準備のおかげで本当に助かりました。

5年前の9月に父親から電話を受けました。父は「私たち家族のために、葬儀の計画を立てておいてほしい」と言ってきたのです。
これまで、葬儀のその字も口にしていなかった父の突然の提案には本当にびっくりしました。72歳を越えていた父の意見を尊重し、具体的な葬儀のプランを作成しました。そこから6ヶ月か後、父が突然亡くなりました。

死は確かに突然でした。しかし、すでに葬儀のプランを一緒に作成していたため、混乱することなく、スムーズに葬儀を行うことができました。また、予算も事前に計画していたため、葬儀費用について心配することなく、父をお見送りすることができました。事前の準備がなければ悲しさと同時にパニックになっていたかもしれません。

そうなってほしいくないので、ぜひとも事前準備を必ず行うようにしてください。

①事前の葬儀計画

自分自身や家族の望む形の葬式を行うためには、葬儀の基本的なプランを作成することが必要です。これには、葬式の形式、遺言、遺体の処理方法などを決定することが含まれます。

私の父親に確認していたことは葬儀のスタイルについてです。私の父親は家族と親しい一部の友人「小規模な家族葬」を希望しておりました。父親はキリスト教徒であったのでキリスト教式を望んでいました。

そして、葬儀の場所については現在住んでいる場所か生まれた場所かのどちらか迷っていましたが、現在住んでいる岡山県で行うことになりました。

葬儀の流れなどは、こちらの2社の資料を取り寄せて相談を行いました。小さなお葬式よりそうのお葬式さんの2社の無料資料請求をして相談をしました。

②葬儀の財政計画

日本の一般的な葬儀費用は約200万円程度とされています(参照:日本生命保険調査2018年)。そのため、未来の葬儀に関する経済的な不安を軽減するためには、明確な財政計画が絶対に必要になります。

私はまず父親が希望するお葬式の見積もりを大まかな見積もりを掛けました。葬儀社への料金、葬儀場所のレンタル料、牧師さんの料金、花輪や供花の費用などです。そしてさらに細かいところでは喪服や、葬儀後の香典返しの費用も見積もりのなかに算出しました。

ネットなどで調べてみると葬儀費用を補完するための保険があるということだったのでそれらも検討しました。終身保険や葬儀特約付きの保険などがありましたが、保険は見送ることにしました。

実際にやったことは、現金、預金、不動産などの資産の全体像を把握することからスタートしました。

③葬儀知識

葬儀の知識はこれまでの学校教育では教えてもらえない知識です。ただ、ネットで知識は十分に調べることは可能です。父親が望むカタチに少しでも近づけるために情報収集を行いました。また、最近では、無料で葬儀の資料を送ってもらえる会社も増えてきているので、私は2社の会社の資料を請求させてもらいました。

>>小さなお葬式◆無料資料請求

>>よりそうのお葬式公式◆無料資料請求

父の希望で「樹木葬」の話もでていたのでそちらの情報もネットで調べたりしました。あとは相続税と贈与税に関することはアマゾンで書籍を購入して読むようにしました。

④遺言書や遺産

私の父は自分が亡くなってから、遺産について家族がもめることを本当に心配してくれていました。そのために、遺産の分割トラブルを避け、遺産の分配が円滑に行われるようにしたいと考えていました。

具体的には、現金、預金、不動産、証券、宝石など、すべての資産と負債を算出することを行いました。そして、各相続人がどの財産を相続するのか、特別な希望なども聞き取りを行いました。このときは正直あまり気持ちが良い作業ではなかったです💦

その次に、公証役場に出向き、公正証書遺言を作成しました。これにより、遺言の内容が明確に記録されたことになりました。

あと、ドラマでみたことがあったのですが、遺産分割協議のように日時をしっかりと決めてなあなあにならず決めることが大切ですね!

⑤葬儀情報の収集

葬儀アドバイザーと相談し、具体的なプランを作成することで、自分自身や家族の望む形の葬儀を行うことができます。何よりも安心感が欲しかったです。そこで、葬儀会社の評判を事前に、ネットで情報収集を行いました。それと実際に小さなお葬式よりそうのお葬式さんの2社の無料資料請求をしました。

あとは、ネット上ではなく、電話で相談が可能なのか?どうかを優先事項にしました。亡くなった直後の手続き、葬儀のスタイルと流れ、葬儀費用の見積もりなども具体的にオペーレータの方と直接話ができることを優先させてもらいました。

小さなお葬式よりそうのお葬式さんは両社とも直接お電話することができたので良かったです。

【結局何が良いのか?】小さなお葬式を利用した人の良い評判や口コミを集めてみた

結論(まとめ)

未来、誰しもが必ず通らなければいけないお葬式に備えることは、私たちにとって重要な課題です。葬儀に関する事前の準備と計画を行うことで、私たちは未来に関する不安を軽減し、安心感を得ることができます。そして、自分自身や家族の望む形の葬式を行い、家族間の調和も保つことができるといっても過言ではありません。

今日から小さなステップを踏み始めて、未来のお葬式に備えましょう。そして、あなたの大切な人が最期を迎えた時に、適切にその人を見送る準備ができていることで、安心感を手にいれましょう!

まずはとにかく情報収集を行うことから始めることをおすすめします。

>>小さなお葬式◆無料資料請求

>>よりそうのお葬式公式◆無料資料請求

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA