小さいお葬式と大きなお葬式はどちらが良いお葬式と言えるのか?葬儀の後悔ベスト3

お葬式には2つのパターンがあります。

お金を掛ける大きな盛大なお葬式
お金を掛けない小さなお葬式

・・・この2つのパターンがありますよね?

これって、どちらかが正解でどちらかが間違っているのでしょうか!

そのことを理解していただくために、

「大きなお葬式の成功例」
「小さなお葬式の成功例」

これらをご紹介します。

また、国民生活センターに寄せられている「葬儀の後悔について」もお伝えをしていきます。

大きなお葬式にしようか、小さなお葬式にしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
では、これらをお伝えをしていきます。

小さいお葬式と大きなお葬式はどちらが正解なのか?

お金を掛けない少人数、若しくは家族だけで行う小さなお葬式。
参列者を盛大に集めてたくさんの人に見送ってもらう大きなお葬式。

・・・これらはどちらも正解です!

いずれにせよ、葬儀が終わったときに遺族の方々が
「良いお葬式ができたなあ」
と思えるのかどうか!が一番重要なことなのです。

大きなお葬式で良かった成功例と小さなお葬式で良かった成功例をご紹介していきます。

大きなお葬式で良かったという成功例

盛大な大きなお葬式をして良かったというAさんのパターンです。

Aさん

親父は自営業で人づきあいがとても多かった。
人望もとても厚かったし、世話焼きの性格だったからな~。
できるだけ多くの方に葬儀に参列してもらい、盛大に見送ってもらおう!来てもらった人には料理や御礼の品は抜かりなくする。これで親父もきっと喜んでくれるだろう・・・

このAさんのように考える人もいます。
実際に参列者も200名以上の方に足を運んでいただきました。

Aさん

親父の人望はやっぱりすごかったんだなあ・・・
こんなにも多くの人に集まってもらい俺も最後に親孝行ができた気がする!

亡くなったお父さんと参列者の感謝の気持ちをもち、自分のこれからの人生の糧となったのでした。

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小さなお葬式で良かったという成功例

次にお金を掛けずに小さなお葬式だけど良かったというBさんのパターンです。

Bさん

親父は自分のお葬式のことを俺に良く話していたなあ。
わしがもしも死んだら、家族だけで見送ってくれよ。付き合いだけの義理で参列してもらうのも嫌なんだよ。だから、家族だけで見送ってくれればそれで十分。また、お葬式にはお金を掛けないでくれよなと言ってたんです。

だから、Bさんはお父さんが亡くなったときには周囲に知らせなかったのです。

都会で暮らす兄弟にだけに連絡をとりました。
そして、お金を掛けずに家族だけの小さな葬儀でお父さんを見送ったのでした。

Bさん

家族だけの小さなお葬式だったので、全く気を遣うことがなくて良かったです。また、家族が集まって昔話などをゆっくりとすることができた。家族とのつながりを久しぶりに感じることができたな~。これが親父が望んでいたことだったのかもしれない。

このような、生前にお父さんが言っていたことを守り、改めて家族の絆を感じて深めることができたのでした。

・・・このように大きなお葬式でも小さなお葬式でもどちらも正解ということが言えます。

本当に大切なことは、
遺族が満足できたのか?ということです。

葬儀の後悔にはどんなことがあるのか?について調べてみました。

葬儀後の後悔「ベスト3」について

国民生活センターの調査による、葬儀について寄せられる相談ベスト3は以下の通りです。

  1. 追加料金を多く徴収された!
  2. 葬儀の説明内容が不十分だった!
  3. 勝手にオプション料金をとられた!

引用:国民生活センター(葬儀トラブルについて)

・・・国民生活センターに寄せられる相談内容はこのように「お金」のトラブルがメインなのです。

遺族が亡くなったときには悲しみにくれています。
そんなときに、葬儀のお金についてばかり話すことは不謹慎なような感じがする人も多いはずです。

そして、葬儀会社のいいなりになってしまい、後でお金について後悔するパターンが多いのです。

もちろん、葬儀会社のスタッフの対応が悪い。
などのトラブルもありますが、結局はお金の後悔がほとんどだということです。

小さなお葬式での追加料金が掛かるケースとは?▼
【まとめ】小さなお葬式でも追加料金が掛かる場合。事前に確認しておくべき内容とは?

 

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葬儀後の後悔を防ぐためにやっておくべきこと

遺族が亡くなったときには普通は気を取り乱してしまいます。
ですので、葬儀について冷静には考えにくくなっているのです。

ですので、大切なことは・・・

「葬儀についての予備知識をもっておくこと」

例えば・・・

実際に費用はいくらぐらい掛かるものなのか?
追加料金を徴収されるときはどんなときなのか?

また、もしものときのために「エンディングノート」を書いておいてもらう。

エンディングノートについての詳しくはコチラ▼
【何歳に作成する?】エンディングノート(終活ノート)のおすすめはどこのやつ?また絶対に書いてはいけない事とは?

事前に情報を収集しておくことをおすすめします!

 

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まとめ

小さいお葬式と大きいお葬式はどちらが正解なのか?
葬儀後の後悔「ベスト3」についてお伝えをしてきました。

人が亡くなったときに「お金」のことばかりいうのは不謹慎なような気持ちになるのはわかります。

でも、お金はやっぱり大事なのです!

小さなお葬式でも大きなお葬式でも後悔しないお葬式をぜひ上げてください!

お葬式について情報収集を積極的に行う人は少ないです。
でも、後悔しないためにも、本当に情報収集が大切なのです。

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