大阪の遺体ホテル「リレーション」ってどんなところ?小さなお葬式の火葬式との比較

ご遺体専門のホテルってどんなところ?

・・・最近「遺体ホテル」という新しい言葉を最近耳にしました。

どんどんと高齢化が進み死亡者数が年々増え続けることは明らか。

「そのために、亡くなってからの火葬待ちが多くなりますよ」
こんな不安を煽ったり、心配をしている人が多くいます。

仮に、火葬待ちになったときに自宅で安置できれば問題ありません。
でも、マンションだったり、スペースの事情で安置が難しい人が多いのが現状です。

火葬待ちのための安置施設が「遺体ホテル」です。

そこで

大阪に「遺体ホテルリレーション」という施設があります。
実際にどんなところなのか、見にいってお話も伺ってきました。

遺体ホテルってリレーションってどんなところ?
どんなメリットがあるのか?
利用料金は安いのか?

葬儀料金が安いと評判の「小さなお葬式」とも比較をしてみました。
これらについてお伝えをします。

「遺体ホテル」リレーションってどんな場所なのか?

実際にリレーションにお話を伺いに行ってきました。

そもそも、大阪では現在火葬待ち状態になっているのか?
【困った!】火葬場の予約がいっぱいで取りづらいというのは本当?東京や大阪でも予約をとる方法

この記事に書いていますが、火葬待ち状態にはなっていません。
火葬待ちになっているのは、全国でも都心の一部や相模原市などの例外の場所だけなのです。

ですので、大阪の遺体ホテルリレーションは安置専門施設というよりも
「火葬までご遺体とゆっくり共に過ごせる場所」とも言えます。

通常、火葬式のみの場合は付き添い安置ができません。
(自宅に安置できない方)
でも、遺体ホテルリレーションは24時間付き添うことができるのです。

「火葬式+付き添いがしたい」

こんな方には遺体ホテルリレーションをおすすめします!

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「遺体ホテルリレーション」と「小さなお葬式」の火葬式の比較

遺体ホテルリレーションと小さなお葬式の「火葬式での比較」をしてみます。

遺体ホテルリレーション 小さなお葬式
火葬式プラン
199,800円(税込)
小さな火葬式
188,000円(税込)
付き添い安置
料金に含まれる。
付き添い安置は別途料金
1日50,000円(税込)
合計:199,800円 合計238,000円

火葬式のみの場合は小さなお葬式のほうがお安いです。
でも、火葬式プラス、せめて一晩故人と付き添ってあげたい。

そんな「火葬と付き添い」をしたい方には遺体ホテルが最適なのです。
上記のチラシにあるように「火葬式を希望する人専用」と言っているのです。

ちなみに、「一日葬」「家族葬」をの場合はどうなのか?

遺体ホテルリレーション 小さなお葬式
1日葬
32.4万円~
1日葬
33.8万円
家族葬
48.6万円~
家族葬
48.8万円
料金が「~表示」になっている 明確な料金表示とプランも詳細もはっきりしている。

遺体ホテルリレーションの一日葬や家族葬では料金プランが「~表示」になっています。
また、プランの詳細も小さなお葬式では明確ですが、リレーションは詳細は打合せでとなっています。

ですので、オプション等で料金が上がってしまう可能性が高いのです
ですので、「一日葬」「家族葬」を希望している方はプランや内容も充実している「小さなお葬式」をおすすめします!

>>>小さなお葬式公式サイトで各種プランを見てみる。

遺体ホテルリレーションを見学させてもらった感想

実際に、リレーションに行って見学させてもらった率直な感想を述べます。

まず、場所なんですが、大阪市北区の中津という場所にあります。
中津は梅田に近く、一見便利な場所のような感じがしますが・・・

実は、不便でややこしい場所という印象があります。

道路は高架や行き止まりが多く、すごくややこしいです。
何度も通っている僕も迷ってしまうぐらい複雑な印象なのです。

ですので、安置されている遺体と面会したい人(特に高齢者)は道に迷うことは避けられないかなと感じました。

実際に足を運ぶとわかりますが、
「あ、ファッションホテルを改装したんだな」ということがすぐにわかります。

1回のロビーにある設備もファッションホテルの部屋を選ぶあれがそのまま残っています。

実際にお部屋も拝見させていただきました。
窓がないファッションホテルの独特の雰囲気はありました。

しかし、部屋は本当に清潔でトイレお風呂などの設備も充実しています。

正直なところ、ファッションホテルに遺体を安置している。
・・・このイメージが自分のアタマに浮かび、複雑な感覚に陥ってしまいました。

もちろん、人それぞれ価値観が違います。

気にする人はするし、しない人はしない。
ただそれだけなのかもしれません。

公式サイトの写真だけで見るのと、実際に行って空気感を感じるのとでは印象がかなり違いました。

まとめ

遺体ホテルリレーションとはどんなところなのかについてお伝えをしてきました。

まとめしては・・・
「火葬式+付き添いがしたい」

このご要望にはドンピシャな施設だということは間違いありません。
大阪でこんな施設を探している方にはおすすめします。

葬儀の規模がどんどん簡素化されています。
これからは火葬式だけが増加していくことはほぼ間違いありません。

火葬式のみのデメリットは付きそいができないことです。
そんなデメリットを解消できるのが遺体ホテルなのかもしれません。

関心がある方は無料の資料を取り寄せてみてください。

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遺体ホテルリレーション公式サイト>

1 COMMENT

mope

こちらは以前◯ーズというラブホテルでした。
ラブホ独特のギラギラ感がなく、スタイリッシュで落ち着いていて、2010年頃まで頃よく利用させてもらっていました。
お話が聞きたい方は
noir_vogue@yahoo.co.jpまで

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